3度目の殺人を見ました。ネタバレあり
凄い映画だった。
検察、裁判員、裁判官、裁判長、弁護士、犯人、証言者
うわー、みんな仕事として、やっつけて、地位や名誉や書類整理や評価や。
真実解明とか二の次に、裁かれちゃうんだね。。。
是枝作品は、凄いなー。
凄いいろんな気持ちになりました。
なにが本当で、なにが嘘で、
誰も本当のことを話そうとしてくれたり、誰も信用なんてしない中、
淡々と仕事を進めて、
終わらせる。
3度目の殺人は、司法による死刑という自死。
それが本当なのかも分からない。
凄く難しいリアリティーを描くのは、たくさん事件を見てきたんだろうなー。
周防作品のそれでも僕はやってない、を思い出しました。あれも、本当にやったのかやってないのか、分からない痴漢冤罪の映画で気持ち悪いリアリティーが凄い。
司法って、問題だらけなんだろうなー。
万引家族もそうだし。
ちょっと、いろいろ見たくなりました。
ドキュメンタリーを追求してからのフィクションって、凄い。
人が人を裁くことの恐ろしさ。
弁護士として犯人の気持ちを考える恐ろしさ。
めちゃくちゃ面白かったです。
良かったね🍀
ブログ村やってます。
汚部屋をクリックよろしくね🍀
1日1ポッチ応援お願い🙏します♥
Twitterやってまーす。
Follow @gomikowork